プロジェクト実践者の声

Mamishu
名称 ウィメンズカウンセリング My Life
お名前 的場 かの代 さん
URL http://ameblo.jp/kanon-esteem/

カウンセリングの敷居をちょっと低くする活動も

 富田林市が主催する「女性問題アドバイザー養成講座」を受講したあと、卒業生数人でグループを立ち上げ、女性問題アドバイザーとして活動してきた的場さん。そのころ、同じ講座を受講した別の卒業生たちは、ふらっとスペース金剛の立ち上げに関わっていました。そんなご縁で、ふらっとスペース金剛の「女性のこころ相談」の相談員に。その流れで「ウィメンズカウンセリングMy Life」を立ち上げ、ふらっとの活動に関わり続けてくれています。
通信制の大学の心理学部を4年がかりで卒業したり、フェミニストカウンセリングの講座に通ったりと、しっかり勉強を続けてきた的場さん。
一方で、カウンセリングはちょっと敷居が高い…という人のために、もっと手軽に自分自身を見つめられるツールとして、「和み彩香カラーボトルカウンセリング」や、「ワンセルフカードセラピー」なども取り入れるようになりました。
「カラーボトルやワンセルフカードは、とっつきやすいイメージがあるようで、間口が広がったと感じています。そこからカウンセリングにつながることもあります。継続してカウンセリングを受けてくださった方としゃべっていて、ちょっとした言葉の中にいい変化が見えたりすると、すごくうれしいですね」。
同じ「できること登録者」である光行さんとのコラボイベントを開催するなど、新しい挑戦も続けている的場さん。「光行さんが、すごくカラフルなお花のヘアクリップを作っておられたので、『それ、このカラーボトルと同じ、12色で作れる?』って聞いてみたら、できるとおっしゃったので。カラーボトルカウンセリングで選んだ色を、何かしら身に着けてもらえたら…と思っていたので、すごくうれしかったです。コラボしてくださる方、ほかにもいらっしゃったら、声をかけてほしいですね」。ちょっとしたしんどさを抱えて生きている女性たちのために、気軽に話せる場を提供していきたい…そんな姿勢が伺えました。