2003.11.30
探すのをやめたとき〜 見つかることはよくある話で〜♪
の陽水は正しかった!!
もうそろそろ2学期が終わるから、『通知票無くしましたすみません。再発行をお願いします。』と連絡帳に書こうと諦めた日。
別の捜し物であたふたしてると でてきたああああ!!!!!4ヶ月がかり!
感激の声をあげて騒いだんだけど・・・
しかし、良かったのか悪かったのか・・・・
私の思い違い&無実の罪で子どもを責めたということが発覚(◎-◎;)!!
「無くすからはんこをついてファイルにいれときって言ったやろ!」と娘に怒って譲らなかったわたし・・・
「おかあちゃん。。あとではんこつくからって言ったけど、預かってない!」と無実を訴え続けてきた娘。
みつかって喜んだ後、はんこをついてない通知票をみて破り捨てたくなった。どうしよう・・・あんなに怒ってしまったのに・・・私が間違ってた・・・・子どものせいにしてた・・・
<( ̄□ ̄;)>
こそくな私は、母としての尊厳を守るために無い知恵をしぼって、こっそりランドセルに入れることにした。そしてさりげなく「通知票あってん。明日先生に遅くなってすみませんって渡してな」と言ってみた。
黙ってるはずない娘。
「どこにあったん!????あんなに探したのにどこからでてきたん???」
「えっとなあ・・・棚の中」
「はんこついてた?」と娘
「。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。」「ついてなかった・・・・・」
「わたしのせいちゃうかってんやん!」と怒る
そら・・・そやわな・・・
「ご・・・ごめん。いっぱい怒ってごめんな。お母ちゃんが悪かったわ」
こんなに謝るのがむつかしいって久しぶりに体験した。
こんどからは・・・あんなに怒らんとこ・・・
私が間違ってる場合のほうが多いかもしれんのやから・・・・と反省猿状態。とほほ
子どもにも自分を守るプライドがあるのだと、通知票事件で学んだ。わかっちゃいても・・・なかなか認められない母。こんなにも子どもに対して優位にたちたいのはなんでだろ?たいして言うことをきいてくれない子ども達なのにね・・・