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2003.06.04

『ボランティアのネットワークをつくろう』新聞6月号に掲載してもらった記事の紹介

子どもを抱えて、母が生きにくい社会になってきました。どんな子でも産むのは大変やし、育てるのはもっとしんどいねん!と、そろそろ母は口にしてもよいと思います。嫁が、娘が介護するのは当たり前、母が子育てするのは当たり前、と女性が背負わされている社会で、母としての私は、長い間心の中で悲鳴をあげていました。
歩かへん子、しゃべらへん子、病気ばっかりする子、じっとしてへん子、どんな子でも母だけが背負わんでええやん。社会の子や!うちらの子や!と祖母の時代のように地域で子も母も育てたってください。母がしんどいと、子も育っていかへんのです。母だけが育てるより、いろんな人がかかわって育てた方が、子はめきめきたくましく育つはずやと信じています。
そんなおせっかい半分と、私もたすけて〜半分の母たちがあつまってふらっとスペース金剛が誕生しました。