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2003.06.16

雨ざあざあの中、

3組の親子がふらっとスペースを訪ねてくれました。アレルギっ子の子育てに奮闘中の母が集まって、あれやこれやと話しました。
「除去食で母乳あげて、13?体重減って髪の毛抜けて、生理止まっても、我が子の体から包帯越えて黄色い体液出てくる状態がつづいてん。」「ほんましんどかったなあ。。。」と涙を浮かべあった時、こんな風に分かりあえる場があり続ける事の重要性と必要性を実感しました。お医者さんも、周りの誰もが敵にみえて、我が子とたった二人、この世で孤立しているような感覚の日々を思い出していました。(今では遠い昔に思えます)
血便が続き、「クローン病の疑いあり」などと言われ、病院漬けの思い出の中で、私が学んだ事は「君の人生を生きとくれ!」と我が子に言える、『子どもとの距離感』だと思います。抱えきれるはずもない人間一人の人生を、『たかだか母』、の私に何ができるというのか!?と少々開き直れて、ずいぶん楽チンになりました。
ぼちぼちいこらよ♪←とこのふるさと語(^・^*)