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2003.10.30

とこの日記じゃなくて”ひとりごと”にしておいてよかった〜と↓の日付を見て思う
今日、《子どもの権利条約》にたどり着くまでの歴史をパラパラ読んでたら
戦う!闘う!勝つ!争う!競う!って誰がつくる世界観なん!?と怒りがわいてきた
1年もたたないと思うけど・・・
教師をしている叔父&弟と『ジェンダー』議論をしたことがある。その時、「そんな社会は理想かもしれんけど、戦争起こったらどうすんの?役割を決めて効率よくしないと国は負けるやんか」と言われて、ん?と一瞬考えがまとまらなかった事を思い出した。
「効率・・・かあ・・・」と言っけど、今の私がはっきり言えることがある。
「効率やの役割やの言われて女や子どもがしいたげられるんやから、そやからこそ、戦争はしたらあかんって私は言い続けるしかないし、武器をもって戦わなくても、子どもを大事にできないような国ならいずれ滅ぶと思う」
この世界に大事にされてる 守られてるって、子ども達は感じながら大きくなってるのかな?
いろんな暴力にさらされて子ども達はくらしている。親としての私も暴力の1つだと思うしね。
「しなさい」という言葉を「してほしい」に変えて、子ども達はえらそうで生意気になった
「掃除手伝ってくれる?」    「いや!」
「なんでいや?」   「嫌やから」    (; ̄ー ̄)…
こんな時、「嫌な自分の気持ちは嫌って言っていいんだよ。自分の気持ちは自分が守ってあげるんやで」と子ども達に伝えた事を後悔しそうになる。親としてのパワーをなんで、自分から捨てるようなことしてしまったんだ・・・・と自分に腹が立つ・・・
そういうとき
「みんなで暮らす家なのに、誰も掃除することに協力してくれないし、お母ちゃんも嫌になったからやめるわ。裸足で歩けないくらい気持ち悪くなったら、また考えよう」
という事にしている。
私だって嫌なんだ!を言っていいやろ、と開き直ってみたら、おもしろいことに子ども達からジェンダーにあふれた非難ごうごう
「他の家ではお母ちゃんがするもんやで!」「お母ちゃんの仕事やろ!」
「自分がしたくないだけやろ!怠けてるだけやん」
二人でぎゃあぎゃあ抗議
「お母ちゃんは掃除は自分の仕事やと思ってない。みんなで暮らす家やからみんながしたらええと思ってる。5歳にできること、9歳にできること、お母ちゃんにできることは、それぞれ違うと思うけどな」
・・・・・しばらく考えてたみたい!(^m^ )クスッ
「掃除機かけるのは5歳じゃあ無理やから、絵本かたづけるわ・・・」「郵便とってくるのもみのはできるわ」と言い出した。 「9歳は洗濯物もたためるとおもうけど・・・」とのそのそ3人で片づけが始まる。
いや!と言われてから、私1人でした方が速かったかもしれん・・・・・( ̄。 ̄ )ボソ…
以来、郵便をとるの、お風呂のお湯入れはみのの仕事やと思ってくれてるみたいやし、あ〜みは適度に汚くなったら机周りを掃除するようになったから・・・むう
プラスマイナス ゼロか!?
ゼロやったら・・・あかんがな^^;