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2003.11.12

今日の一日は昨夜から続いてる。

バタバタとパソコンに向かいながら、仲間と電話&FAX&メールのやりとりをして、自分たちの道を必死で模索する。どんな形でもみんな仲間だと信じる事って、一歩へのエネルギーになると体感して朝を迎えた。途中ほっぺたにキーボードの型がついたけど^^;
できた〜!とメールを読んだときは、自分が仕上げる以上にうれしい。これってなんなのかね?!  助成金申請をするのに、私のテンションはまるで学祭・・・
ついでに書くと、今日はみののトマトチャレンジの日だった。(ついで、と言えるようになったのは、私が主体に生きられるようになったから)
一口食べて「舌いたい」と泣きべそ状態。唇のまわりも赤くなって、トマトは食べられないことが判明した。1年前の私なら、このチャレンジにむちゃくちゃ気合い入れて祈るような気持ちでのぞんでいるから、ダメだったりしたらへこみ倒してしょげ倒していたと思う。 今日の私はびっくりするくらい落ち込まず、「今日はあかんかったけど、いつか食べられるようになるわ。また食べれるとききたら食べよな」とみのに言えたし思えた。
あまりにもあっけらかんの母に、みのも気にせず、「トマトはまたこんど!」と思えたみたいだった。
「食べられる」「食べられない」というテストをクリアーできなかったんじゃなくて、「みのはトマトがだめだった」という結果にすぎないんだということが、ようやく頭の先から足の先まで思えるようになった。
あれるぎっ子の母をして長いことさいなまれていた感情は、我が子は「can not」なのだという強烈な思いだった。
今日 実感できたこと 
我が子は「just being」  しかも「この瞬間を!」
みのはみのの人生を刻みながら生きている  
たったそれだけの事を分かるのに5年もかかったよ。