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2004.01.27

岸和田で中学男児の虐待について・・・

胸が痛い。関西エリアは何故かこうゆう派手な事件が起こる。問題が表面にでやすく、メッセージ性がつよい。
誰にも言えないくらい怖いおもいしてた少年。
何ヶ月、学校にこなくても日常がすぎるくらい、不登校が定着した学校。
「通告」って文書でするものなのか?児童相談所。
少年の存在を「無」として扱ったのは、はたして親?学校?児相?地域?
こんな悲しいことが起き続ける理由はいったい何??と考え続けていると、朝日新聞のコラム素粒子が目にとまった。
そのまま書いてみる
「岸和田の虐待の父の陰には鬼のごとき継母あり。シンデレラ以来邪険は絶えず。だが、殴り、食べさせず、衰弱の様子を黙殺とは。」
頭のてっぺんに血が上ったのか、足の先まで血が下がったのかわからなかった。
こんなコメントを平気で書くのは、正気とは思えない。
父の陰・・・・ってなんで陰?
継母、シンデレラって、井戸端会議のうわさ話ちゃうんやで!
あげくのはてに・・・
殴り・・・父親やろ!これは
食べさせず・・・母だけの責任かい!?
衰弱の様子を黙殺とは・・・黙殺以上にそこまでおいこんだ人間をなぜ責めない!?
ほんま・・・いつだって社会事件の尻ぬぐいは母がせなあかんのやな。
うちの子手におえへんからと、母が子どもと心中すれば美談になるのか?
こんなマスコミや社会からの暴力を、母は受けながら子育てをしているって現実に私は傷つく。おとろしくてさ・・・もう1人産もう!なんて思えないよ。なにかあったら自分が責められる社会なんだからさ。少子化進むのあたりまえ!!