2004.07.24
わくわく探検隊ｉｎほの字の里
７月２４日（土）、わくわく体験隊夏休みスペシャルとして、貝塚市の「ほの字の里」でネイチャーゲームとバーベキュー、そして木工体験を楽しんできました。小学生を中心に、幼児やおとなも合わせて８０人が参加。今年の夏らしいカンカン照りでしたが、森の中の小学校だった施設で自然との出会いを楽しんできました。
近鉄富田林駅に８時半集合。貸し切りバスで国道１７０号線を走って、９時半過ぎに「ほの字の里」に着きました。かつて運動場だった広場に「ふらっと」の旗を立てて、活動開始！
大人は着いたばかりなのに「暑いよー」とボヤいているけど、子どもたちは遊びざかり。手作りのミニアスレチックの砦に登って、さっそくパワー全開です。
ひとまず研修室（ここは涼しい！）で、今回のイベントの説明とスタッフの紹介。大谷女子大学から、ボランティアで３人の学生さんたちが参加してくれました。
さて、ネイチャーゲームが始まりました。木陰に腰を下ろして、虫や鳥、動物たちの生態について、クイズ形式で考えます。
これは、草の中などに隠されたおもちゃなどを探すゲーム。注意深く見ると、土の上や葉っぱの下、枝の陰などにいろんなものが隠れている。本物のカマキリを見つけた子もいました。虫たちの「擬態」について学べるゲームです。
ネイチャーゲームで体と頭を使ったので、おなかがぺこぺこ。広場に特設のバーベキューコーナーで、思いっきり食べました。暑い中で焼いてくれたみなさん、どうもごくろうさま。
昼ご飯の後は、２班に分かれて、木工工作に取り組んだり、温泉で汗を流したり。木工はキットをボンドで貼り合わせて色をぬって仕上げるヘリコプターや、ちょうつがいを付けた小物入れなど、好きなものを選んで挑戦。難しいところは「ほの字の里」の人に手伝ってもらったりしながら、一生懸命つくっていました。
無事全日程を終えて、「ほの字の里」を後にしたのが３時半すぎ。帰りは渋滞に遭ったけど、無事けがもなく富田林に帰ってきました。みなさん、お疲れさま
