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2004.10.08

ずっとずっと前から「私はわたしでありたい」

と意識しながら生きてきた。1年半前、私がだ〜いすきだったNHKの歌を大好きだという仲間と出会った。
『全身全霊 僕はぼくでありたい』
10年前、「全身全霊 母になって子育てをしてください」と夫の母に言われた事がある。
15年前、「かしこくなくていい、かわいがられる女になれ」と父に言われた事がある。
自分はどうありたいか、なんて意識しながら人って暮らして無いですよね・・・と、ある懇談会で学識者委員が発言した。びっくらたまげた。
そして頭の中でリピートする仲間の声。
「女性の方が真剣に人生について考えてるよね。生きるってことについて考えてるよね。」
            そう思う。
私は娘である
私は妻である
私は嫁である
私は母である
私は父と母の娘である
私は夫の妻である
私は○○家の嫁である
私は子どもの母である
いままでの私の歴史の中で、私がわたしとして生きたことがない。
誰かの、何かであった存在だったんだ。
わたしは・・・
            わたしで   ありたい。
私でありたいって思うとさ・・・・・わたしってなんなのかな?って考えるよ。
だからさ・・・
私らしくってなんなのかな?って考え続けながら生きてるって事だよ。
答えなんてないとは思うよ。
               そして いらない
 わたしってなに?どうありたい?って考え続けることが生きるってことだと思うから