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2018.08.31

夏休み寺子屋 活動報告

今年の夏休み寺子屋も、定期利用に加え、1日利用の参加も多く、とても賑やかに過ごしました。
また、新たに2名の大学生のリーダーも誕生し、
共に楽しい時間を過ごすことで、子ども達にとっても学びの場が広がりました。

今回の寺子屋では運動をより多く取り入れました。
猛暑に配慮し、近くの公共施設で卓球やドッチボール大会、長縄跳びなどを
全員で協力して取り組んだことで、子ども達の中でも新たな絆が芽生えたように感じました。

午前中の学習タイムでは、
高学年の子どもが、低学年の子どもの勉強を教えたりする様子もうかがえ、
遊びだけでなく様々な時間でも異年齢交流が図られていたと思います。

外に出る企画では、
狭山池博物館で行われている「きらめく昆虫展」やプラネタリウム見学などバスで移動しました。
そこでも色々方とも関わる機会があり、
昆虫展での工作では疑問に思うことなど積極的に質問し、
それに対して丁寧に教えていただきとてもユニークな作品を完成することが出来ました。

このように夏休み寺子屋では、子ども達同士の異年齢交流はもちろん、
地域の方や大学生などの普段関わることが余りない方々とも交流するといった経験を通して、
子ども達の成長の場のきっかけにもなっているようでした。

また9月からの新学期では、寺子屋で得た経験を生かして、
色々なことに積極的にチャレンジして欲しいと思います。

最後になりましたが
夏休み寺子屋の活動にご協力いただいた皆さまありがとうございました。